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こだわりメンテナンス

小水力発電開発日記

こだわりメンテナンス

オーナーにとっては、目の届かない場所にある施設だからこそ、万全の体制を整え、不測の事態に際しても素早く駆けつけることが大事です。そこで安心と安全にこだわり抜いたアドバンスのメンテナンスについて、ご紹介します!

こだわりメンテナンス

野生動物の侵入をフェンスで防止し、
植栽で景観にも配慮します。

アドバンスでは、発電量のモニタリングやウェブカメラでの監視など、様々な方法で保守・メンテナンスに力を入れています。そのためか、全施設が大きな問題もなく順調に稼働しています。

現在は、全国展開しているとはいえ、万が一トラブルが起きても個別に対処できる規模ですが、今後の展開を考えると、より広範囲でのメンテナンスを可能にする仕組みを確立しなければなりません。アドバンスは、どんな現場でもトラブル発生の第一報が入り次第、すぐに現場に駆けつけられるメンテナンスフローを確立できた時、本当の「こだわりメンテナンス」が完成するのだと考えています。

セキュリティの面でいえば、フェンスは第一に必要なものです。実際には完成後に人が入り込むことは滅多にありません。必要性を感じるのは、むしろ施工中です。それは、電流が流れていて、とても危険だからです。

また、野生動物の侵入を防ぐためにも、フェンスは重要です。野生動物は人工物を警戒するため、施工後に被害が出たことはありません。ただし、施工中には多くの野生動物が出没します。熊が木の上で遊んでいたり、鹿や猪が姿を見せたり、猿が座り込んでいることもあります。アドバンスでは、発電所のそばに草花や樹木も一緒に配置して、周りの自然と調和させる配慮をしているのですが、一緒に植える植物は、野生動物が寄ってくるりんごやブルーベリーなどの果樹は避けています。

植栽については、他にも配慮していることがあります。ツタ系の植物は、手入れの必要がなく扱いやすいのですが、パネルにツタが絡まないよう、間に排水溝を挟むなど植え方に工夫をしています。

このように、発電量をキープするためのメンテナンスはもちろん、安全性の確保、景観の維持や周辺環境との調和という視点も、長期にわたる運用を考える上で大切だとアドバンスは考えています。