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こだわりメンテナンス

小水力発電開発日記

こだわりメンテナンス

オーナーにとっては、目の届かない場所にある施設だからこそ、アドバンスでは万全の体制を整え、不足の事態に際しても素早く駆けつける……安心と安全にこだわりぬいたメンテナンスについて、トピックをご紹介します!

こだわりメンテナンス

公園の生け垣などによく使われるアベリア。春~秋にわたって、鐘形の小さい花を多数咲かせる。

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低木で、大きくても3メートルほどにしかならないドウダンツツジ。庭木や植え込みに植えられる。

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地味を豊かにする植物として緑化資材にも用いられていることの多い白クローバー。

植栽加工を施せば、一石五鳥の効果あり!

アドバンスは手がけるソーラー分譲地のソーラーパネルの下に、植栽加工を施しています。植栽とは文字通り草木を植えること。意図的に植物が生えるようにしているのですが、メンテナンスの視点でみると実は5つの大きなメリットがあるのです。

1つ目は「土砂の流出を防いで安全性の確保につながる」ということ。近年、異常気象が当たり前になり、突然の豪雨などに見舞われることもしばしば。そんな事態を想定した植栽なら、たとえ大雨が降っても土砂が流出しません。パネルの安全性に、また近隣の住民とのトラブルをさけるためにも、土砂の流出は食い止めなくてはなりません。2つ目は「CO2排出の削減に期待ができる」ということ。植物を植えることでCO2の削減、吸収を実現して温暖化に配慮。環境に心を配る造りになっています。3つ目は「土ぼこりを減らして発電量を維持できる」ということ。発電量が低下する原因のひとつとして、土埃が舞いあがるということがあります。パネルにつもった埃はやがて太陽光を遮断して、発電量を落とします。しかし、植栽加工をしておけば、土埃の発生を抑えることが可能。それほどメンテナンスに手間をかけなくても、土埃による発電量の低下を防ぐことができるのです。4つ目は「地熱温度を下げることで発電量が維持される」ということ。緑化すると、強い陽射しに照らされても植物から出る水分の蒸散が起きて地表の温度がそれほど高くなりません。また、葉などが茂ることによって、そもそも地表に注がれる熱量が抑えられます。ソーラーパネルは温度が上がり過ぎると発電効率が落ちるため、適度に涼しい環境をつることが大切なのです。そして、最後の5つ目は「メンテナンスがしやすい」ということ。雑草を伸び放題にしていては、ソーラーパネルのケアに手間がかかります。それほど背の高くない植物を意図的に植えておけば、必要以上の手間をかけずに、発電量をキープすることができるのです。このように、ひと手間かけておくだけで、多くのメリットを受け取ることができるのが植栽加工なのです。