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開発現場からとっておきの話 月報より Vol.4 想像を超える台風にも耐えうるだけの設備を整える必要がある

このところ異常気象と呼ばれるような天候が続いています。もはやそれらは異常ではなく、そういった予想外の天候のほうがいまや日常であると言ってしまったほうが適切なのかもしれません。観測史上例を見ないような大雪、史上最強レベルと評価された台風の接近など、猛威をふるう自然はまさしく脅威です。

ソーラー分譲は、太陽の光で発電する設備であるため、当たり前ですが設置は屋外です。簡単に言えば野ざらし、雨ざらしになっているわけですから、こういった予想もつかない気象状況についてはいつも気にかけています。そして、さまざまな判断材料を考慮に入れながら、安全のためにどこまで設備投資を行うべきかの見定めを行っているのです。結論から言えば、私たちアドバンスは、"ここまでやったから安心だろう"、"これ以上ひどい悪天候には見舞われないだろう"といった楽観的な視点でソーラー分譲の施設をつくっていません。ありとあらゆる可能性を考慮しながら、常に最善の安全体制を整えるように心がけています。この姿勢は、これまで当社母体である株式会社JSPの業務の中で、屋外広告塔や各種看板の施工を数多く手がけていたことに関係しています。ビルの屋上などで看板は強風や豪雨にさらされます。しかし、一度でも落下トラブルなどを起こせば、すべての信用を失ってしまうのです。そのような業界で積み上げてきた40年以上の"安心・安全と信頼の"実績。それを土台に当社がつくっているのがソーラー分譲なのです。

ソーラーオーナーズ・沼田Ⅲでは大雨の影響を受けて、雨水の逃げ道になる水路をつくり、水を溜めておける調整池も整備。絶対の自信を持った分譲地の提供を行っています。

ソーラーオーナーズ・沼田Ⅲ

水路や調整池を造って雨水の逃げ場を確保

「ソーラーオーナーズ・沼田Ⅲ」の様子。ソーラー分譲地を手がけるときには、まず土地を平らにならしてから土台づくりに取りかかる。大雨が降ってきたときのために、雨水の逃げ道となる水路には、コンクリートの側溝を入れて頑丈に。また、調整池も用意して万が一の大雨に備えている。さらに土砂の流出を防ぐために岩を積んでしっかりと地面を固定。土砂流出には植栽も効果的なので、その方面からの補強も行っている。当たり前のことを当たり前に。まだまだ成長段階の業界においてトラブルの噂も多いだけに、アドバンスではこれまでの経験を活かした堅実な備えでソーラー分譲地を設置している。

雨水の逃げ場

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雨水の逃げ場 1

ソーラー分譲は20年の稼働を見越したものでなくてはならない。設備投資に念を入れ過ぎるということはない。

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雨水の逃げ場 2

水路や調整池の強化設置には数千万単位の予算がかかった。しかし、費用ではなく安全性をまずは優先している。

尾高智明
今回の報告者
尾高智明
アドバンスの尾髙です。「アドバンス通信」の第1号でスズメバチに刺されたとお伝えしましたが、先日病院に検査にいったところ、抗体ができておりました……。次刺されたら後がない!という緊張感のなか、今日もお客様や家族のため、命賭けで土地開発に従事しております!